インプラントが骨結合するカギ
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治癒過程におけるインプラントの安静
▼インプラントは上顎で6カ月、下顎で3ヶ月間、骨の中で安静に
埋入されたインプラントは咬合力などの外力を避けるために上顎で6カ月、下顎で3ヶ月の間、骨組織の中で安静に保たれる必要があります。これを達成するためにインプラントの手術はインプラントを埋入するための一時外科手術とアバットメントを結合するための二次外科手術の2回手術法で行われています。
 インプラントは上顎で6カ月、下顎で3ヶ月間、骨の中で安静に
▼一回手術法のインプラント
現在においてはアバットメントとフィクスチャーが一体となったタイプもあり、この場合にはインプラントの上縁が歯肉と同レベルにあり安静を保つことができるようになっています。矯正歯科

 一回手術法のインプラント
▼骨組織の治癒
 骨の創傷の初期治癒過程においてインプラントと骨組織との接触面に外力が加わりインプラントが動揺するようなことがあると、その部位に繊維性結合組織が増殖することになります。その場合には骨結合の達成が困難となります。骨組織の治癒はインプラント埋入直後1週間から始まり3〜4週間でピークに達します。そして6〜8週目からは繊維性組織が骨様組織に徐々に置き換わって行きます。